最終報告書
事業内容 |
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実施内容 |
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成果 |
コロナ禍の為、なかなか難しい運びとなったが、その中で出来ることをやった。 竹の伐り出し、竹灯りの制作、設置、点灯に地域の方が積極的に参加してくれるようになった。 ワークショップでは竹灯り制作の魅力(楽しさ)を伝えられた。 竹の伐り出しを行い山の保全に繋げた。 次世代の後継者づくりに繋げられる合同作業ができた。 |
今後の進め方 | コロナ禍が続くと思われるが、引き続き空港周辺地域との繋がりを大切にし、協力し、それぞれの地域で竹灯りを灯す。 竹灯りの制作と展示、ワークショップを行い、竹灯りの魅力を発信していく。 さらに次世代の後継者に引き継ぐ体制を整えていく。 |
成田空港でのクリスマスツリー展示
日時 | 令和3年12月4日(土)~12月24日(金) |
場所 | 成田国際空港第2旅客ターミナル内 |
参加者 | 8名程度 |
内容 | 竹のクリスマスツリー展示 |
コメント | 空港周辺地域の地元保育園などが飾りつけた可愛いクリスマスツリーと一緒に竹のクリスマスツリーを展示していただきました。NAAの方々も手伝ってくださり、スムーズに展示が出来ました。ありがとうございました。 |
大龍寺での竹の伐り出し
日時 | 令和3年12月6日(月) |
場所 | 大龍寺 |
参加者 | 8名程度 |
内容 | 竹伐採、運び出し |
コメント |
いつもはお寺の竹山を管理されている方が、伐ってくださっている竹を運び出すだけの作業でしたが、今回は伐るところからの作業でした。 大龍寺御住職自ら斧で竹を伐って下さりました。 普段の運動不足に加えて歩きなれない山の斜面、のこぎりでの作業と体は悲鳴をあげていましたが、みんなでやり遂げた達成感は心地よかったです。 ご住職も久しぶりに一緒に作業したことを、とても喜んで下さいました。 |
町屋館ワークショップ
日時 | 令和3年11月20日(土) |
場所 | さわら町屋館(小野川沿い) |
参加者 | 8名程度 |
内容 | 竹灯りワークショップ |
コメント |
さわら町屋館にて、ワークショップを行いました。 偶然、毎年竹灯りを見に来て下さっている女性4人組が参加され、実際に穴あけが出来た事をとても喜んでいらっしゃいました。 12月と1月にニッポニア佐原主催でワークショップを2回開催していただきました。(モニターツアー対象) |
JRのTS四季島運行に伴う
おもてなしの竹灯り報告書
JRのTS四季島運行に伴うおもてなしとして昨年同様、駅前と駅舎に展示依頼が来ております。JRも予算的には厳しいのですが、前回のお客様からアンケート評価が良かった事から本社からも竹灯り展示のご要望もあるため作業には全面協力いただけるとの事でした。
○10月8日金曜日の竹灯りの作業日でした。
JRの方6名含めのべ15名参加。
○10月20日水曜日、10月24日土曜日の竹灯りの作業日でした。
JRの方を含めのべ15名参加。
アリオ蘇我の七夕飾りでの竹灯り展示報告書
5月に千葉県観光物産協会様より「アリオ蘇我」の七夕飾りとして、竹灯り展示に協力いただけないかご依頼をいただきました。
その後、竹灯りのコンセプトを説明し、佐原としての問題点(展示まで期間が少ない、人手が足りない、トラックがないなど)を提示したところ、ほぼ全て解決していただきました。
6月7日(月)にアリオ蘇我様よりご担当社員2名、千葉県観光物産協会様より4名に佐原へお越しいただき、作成に入りました。
6月18日(金)に千葉県観光物産協会手配(運転)のトラックで竹を運び入れ、設置致しました。
アリオ蘇我の方々にも多大なご協力をいただきました。
アリオ蘇我ショッピングセンターの中央通路で七夕の短冊と共に飾りました。とても好評で、多くの方々が写真を撮られていたと聞いております。
好評につき、ぜひ来年もとアリオ蘇我様よりご要望をいただいており、10万円程度の経費もアリオ蘇我ご負担で進めて行けそうです。飾りもバージョンアップをご希望されていました。
竹灯りワークショップ
日時 | 令和3年10月31日(土) |
場所 | さわら町屋館(小野川沿い) |
参加者 | 7名程度 |
内容 | 竹灯りのワークショップ |
コメント | さわら町屋館でのハロウィンイベントにワークショップで参加させていただきました。午後から雨となったので早くに終了し短時間でのワークショップでしたが、好評でした。 次回は11月20日を予定しております。 |
竹運びだし
日時 | 令和3年7月31日(土) |
場所 | 大龍寺(香取市内) |
参加者 | 10名程度 |
内容 | 竹灯りに使用する竹の運びだし |
コメント | 地域にある大龍寺様から、今後の竹灯りやワークショップに使用する竹をいただきました。いつも切り出しておいてくださるので、助かります。 |
さわら・町並み・竹灯り
日時 | 令和3年7月22日(木)~令和3年7月25日(日) |
場所 | 小野川沿い、かなえ広場 |
参加者 | 50名(延べ人数) |
内容 | 竹灯りイベント当日 |
コメント | 今年も竹灯りを灯しました。 コロナ禍でどうしたら開催出来るのか。 中止にするのは簡単なことです。 みんなでいろいろと考え意見を出し合い、「自分たちの町は自分たちで灯す」、「希望の灯を必ず灯す」の想いで準備をして開催しました。 かなえ広場は若者たちの大きく素敵なオブジェに竹の毬、短い竹の地上アート、子供たちタワーで華やかになりました。 川の竹の毬と川面に映る竹の毬がとても綺麗でした。 感染予防対策しながら、観に来ていただいた方々にもロウソクに灯をつけていただきました。 イベントの少ないなかなので喜ぶ声がきけ、コロナに負けず開催してよかったです。 |
竹灯り作成ワークショップ
日時 | 令和3年7月17日(土)~令和3年7月21日(火) |
場所 | 各展示会場(小野川沿い) |
参加者 | 50名(延べ人数) |
内容 | 夏のイベントの準備 |
コメント | 引き続き、地域のボランティアの方々、若者たちが参加してくださり、夏のイベントの準備をしました。 かなえ広場には若者たちによる大きなオブジェが完成しました。 和傘の設置も完了。 川の上に吊るす竹の毬の灯りもみんなで頑張りました。 |
竹灯り作成ワークショップ
日時 | 令和3年7月10日(土)~令和3年7月11日(日) |
場所 | 旧給食センター |
参加者 | 20名(延べ人数) |
内容 | 夏のイベントの準備 |
コメント | 地域のボランティアの方々、若者たちが参加してくださり、夏のイベントへ向けての準備をしました。 |
update:2021.08.24
令和3年度協働事業について
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から凍結されておりました
令和2年度事業「未来(世界)への竹灯り2020 ~自然との共生をめざして~」は、
令和3年度事業「未来(世界)への竹灯り2021 ~自然との共生をめざして~」として、
今年度スタートいたします!
事業名 |
未来(世界)への竹灯り2021~自然との共生をめざして~ |
実施団体 |
佐原おかみさん会 |
事業対象地域 |
成田空港周辺地域 |
事業内容 |
ワークショップと展示 成田国際空港内で、季節の竹灯り展示(クリスマスなど)と竹灯り作成のワークショップを行う。空港内で、竹灯りの展示及び佐原で実施した竹灯りのパネルやデジタルサイネージを用いた展示を行う。 栄町キャンドルナイトの会と連携した竹灯り展示 佐原と栄町で竹灯りを相互でイベント時に展示する。 イベント「さわら・町並み・竹あかり ~ゆかたで楽しむ灯りと音~ 」の魅力アップ ボランティア募集:竹の切り出しから、竹灯りの制作、設置、点灯、さらに竹炭にするというまでの過程を体感することができる。 魅力アップ:竹灯りオブジェの作成 竹灯りボランティア企業の募集 竹灯りの作成作業のマンパワーを増やすため、ワークショップ参加協力企業を募る。 竹炭のプレゼント(自然との共生を考えるきっかけづくり) 使い終わった竹を竹炭にし、ボランティアやイベント参加者へのプレゼントとして配布する。 世界へ広める竹灯り 成田空港のデジタルサイネージ等で竹灯りや佐原の町並みを紹介する。 技術向上とシステムづくり 灯り演出家の指導のもと手法を学び今後の事業に活かす。 会員やボランディアの参加を募り、さらに組織の結束を固め、次世代の後継者づくりに結びつける。 |