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成田空港周辺地域をよくする活動 【ハッピータウン構想２０７０】
選定された事業は、事業実施団体と共生・共栄会議の共栄ワーキンググループが協働で実施してまいります。
update:2019.05.31
| 事業内容 |
1.成田空港圏の今を知る事業 地域の未来を考えるためには、今を知る事が重要です。「９市町の都市マスタープラン」、「９市町における現状と課題」、「成田国際空港の機能強化」の３点に重点を置き、学習を重ねました。 2.成田空港圏地域の本音を引き出す事業地域毎に、地域の若手経営者の皆様との懇談会を重ね、地域の未来の理想像を語り合いました。 3.成田空港圏の未来を描く事業スペシャルワーキングチームを結成し、これまでの活動の中から出てきた課題や未来への理想などを形とするための活動を重ねてまいりました。 4.想いを伝える事業１年かけて考え出した未来構想「ハッピータウン構想２０７０」、一人でも多くの人に知っていただき、未来のまちづくりを考えるきっかけをなるようフォーラムの開催を致します。 |
| 実施内容 |
1.成田空港圏の今を知る事業
成田空港圏各地域の若手経営者の皆様と共に、行政の方より各市町の都市マスタープランについてレクチャーを受けることで、地域の現状について理解を深める事が出来ました。 行政から都市マスタープランについてレクチャーを受けた成田空港圏各地域の若手経営者の皆様の皆様から、地域における理想と現実のギャップや、成田空港と地域の関係性などについての本音を語り合う事業を開催し、若い世代が未来を創っていくという共通認識と気概をもつことに繋がりました。 これまでの事業で得た知識・情報や想いを形に残すために、スペシャルワーキングチームを結成し、日本大学理工学部の轟教授にもご協力いただき、５０年後の成田国際空港を擁する地域として我々が考える理想の地域の姿を形にする作業を重ねて参りました。 |
| 成果 |
当会は、主に成田空港圏の若手経済人で構成される団体であり、これまでも地域との関りを深く持ちながら「まちづくり」に尽力してきたメンバーでありますが、国際空港を擁する地域であるメリットを生かし切れていない現状があります。 この事業を通して、成田国際空港と共に地域が発展する事。そして私たち青年世代がその責任を負い、よりよいまちづくりを実践する事。 また、成田国際空港が及ぼす様々な課題に対しても、我々が取り組むべき課題であること。 様々な要素はあるものの、成田空港圏地域は成田国際空港と共に発展を続けることができる。これを実現するために私たちが考え行動しなければならないと実感できたことが大きな成果であります。 |
| 今後の進め方 |
私たちの考え方を一人でも多くの方に知っていただき、夢のある建設的なまちづくりへの仲間を増やすために、５月２４日にフォーラムを開催します。 そして、本事業にて示された方向性が正しいものなのか、時代に合ったものなのかの検証は常に行い、本プランの内容をより具体性の高いものへと改善して参ります。 また、本プランは、国を始め行政や関係機関へ成田空港圏の若手経済人の意見として提出する予定です。 |
update:2019.05.31
| 日時 | ２０１９年５月２４日（金） １８：３０～１９：３０ |
| 場所 | 成田ＨＵＭＡＸシネマズ シネマ１ |
| 参加者 | NARITA空港圏青年交流会 ８２名 一般参加 ５２名 成田空港地域共生・共栄会議 ２５名 合計 １５９名 |
| 内容 | ＨＴ構想２０７０の事業報告会として、映画館を貸し切り報告会を実施。 |
| コメント | ２０７０年という未来についての内容であり、その捉え方は人それぞれであり興味深い反応が見られたことから、これからの空港圏の考え方の一つとして、一石を投じる事ができたと考えられる。ハッピータウン構想２０７０は協働事業としてはこれで一つの区切りとなるが、当会会員や地域住民にとってこれからの未来へ続くスタートを踏み出すことが出来たこと、地域の未来について考える良い機会となったことが大きな成果だと考えている。引き続き２０７０年に向かって、夢に向かいながら足元を見て地道な活動を行って参ります。 |
update:2018.06.28
| 日時 | 平成３０年６月１６日（土） １４：００～１６：００ 成田国際空港見学会 １６：００～１８：００ 共生・共栄会議との合同勉強会 |
| 場所 | 成田空港内、ランプタワー、滑走路脇、ＮＡＡ本社会議室 |
| 参加者 | NARITA空港圏青年交流会 ３５名 成田空港地域共生・共栄会議 ２４名 |
| 内容 |
①ＮＡＡ本社ビル前に集合し、ランプタワー、滑走路を見学 ②見学終了後、ＮＡＡ本社会議室にて共生・共栄会議との合同勉強会を開催 |
| コメント |
見学会については、成田・富里地域の会員は何度か見学をしている者もおり見慣れた感じではあったが、多古町・芝山町・山武市・横芝光町の会員にとっては初めて見る管制塔の内部や滑走路で、間近に見る航空機の光景は新鮮であり、ＮＡＡ職員による説明にも熱心に耳を傾けていた様子が印象的であった。 勉強会については、青年交流会会員３５名、共生・共栄会議より２４名の参加があり、千葉県の基本プランと９市町の都市計画マスタープラン、空港の機能強化について学習。都市計画などは普段見慣れないため、やや未消化な感じもあったが、後の地域別ヒアリングに向けて、わずかでも現状や課題についての知識は得てもらったと思う。 |
update:2018.01.22
第一次審査、第二次審査（プレゼンテーション）を行った結果、次の事業を「成田空港周辺の共栄につながる協働事業」として選出し、協定書の締結を行いました。
| 事業名 | ハッピータウン構想２０７０ |
| 実施団体 | NARITA空港圏青年交流会 |
| 事業対象地域 | 成田空港周辺地域 |
| 事業内容 | ①空港圏の今を知る事業 「９市町のマスタープラン」、「９市町における現状と課題」、「成田国際空港の機能強化」 について勉強会の開催。 ②地域の本音を引き出す事業 地域別（９市町）ヒアリングの実施。 ③空港圏の未来を描く事業 有識者を交えて勉強会の開催。 ハッピータウン構想２０７０の作成。 ④想いを伝える事業 ハッピータウン構想２０７０を国、関係自治体、ＮＡＡ等に提出。 フォーラムの開催。 |
