update:2018.03.28
1.事業内容
update:2018.03.13
日にち | 平成30年3月4日(日) |
場所 | 多古光湿原多古町側 |
参加人数 | 30名程度 |
多古光湿原保全会 平山会長
刈り取りを目指していた区域の刈り取り作業はほぼ完了しましたので、刈り取った草木の焼却作業と、観察路の仮設置を行いました。焼却作業班と観察路設置班に分かれての作業となりましたが、双方とも精力的に作業をしていただき、予想以上の成果が上がりました。もちろん消防署に届け出ての作業ですが、当日は風も穏やかで、焼却作業も飛び火などの心配もなく作業できました。まだわずかながら作業が残っておりますので、今後も少人数で少しずつ作業を続けることになると思います。
update:2018.03.13
日にち | 平成30年2月11日(日) |
場所 | 多古光湿原横芝光町側 |
参加人数 | 35名程度 |
多古光湿原保全会 平山会長
保全会のメンバーだけでなく、地元の有志の方にもお手伝いいただき、予定どおりの作業が完了しました。当日は千葉日報の記者も取材においでいただき、刈り取り作業の様子が翌日の紙面に掲載されました。いつものことですが、お天気にも恵まれて作業できましたことに感謝しております。地元の皆様のお手伝いがなければ広い場所の作業はできなかったと思います。いつものお手伝いに深く感謝申し上げます。
update:2018.02.27
日にち | 平成30年2月4日(日) |
場所 | 多古光湿原多古町側 |
参加人数 | 30名程度 |
多古光湿原保全会 平山会長
朝、空港周辺では雪がちらついたようですが、湿原では降雪がなく、穏やかに晴れ上がりました。日中は10℃ほどまで気温が上昇し、作業をしていると汗ばむほどの陽気となりました。作業は多古町側から横芝光町側に向けて、例年刈り取ってきた場所を刈り取りました。ノイバラなども次第に少なくなってきて、刈り取り作業も楽になってきました。広い範囲が刈り取られてさっぱりしました。
update:2018.02.27
日にち | 平成30年1月21日(日) |
場所 | 多古光湿原多古町側 |
参加人数 | 40名程度 |
多古光湿原保全会 平山会長
今シーズン初めての刈り取りで、会員の心がけが良かったのか比較的暖かな日でした。湿原植物園とする予定地を中心に作業を行い、セイタカアワダチソウの抜根作業なども併せて行いました。
やはり大勢で作業をすると格段にきれいになります。
update:2017.09.12
日にち | 平成29年9月10日(日) |
場所 | 多古光湿原多古町側 |
参加人数 | 60名程度 |
多古光湿原保全会 平山会長
朝から快晴の絶好のお天気となり、少々暑かったけれどもこの季節の観察会には申し分ありませんでした。
横芝光町と多古町はもとより、香取市、匝瑳市、富里市、成田市、酒々井町、栄町、市原市、千葉市など、広い地域からの参加があり、7月30日の新聞掲載が大きな力となっていると感じました。参加者が多くなってくるのはうれしい悲鳴ですが、講師の説明も届きにくくなり、今後は改善の余地があります。
最大目的のサワギキョウも美しい花を咲かせていて、参加された皆様もご満足の様子でした。その他にもコバギボウシ、コバノカモメヅル、ウスゲチョウジタデ、コシンジュガヤ、タコノアシ、ムカゴニンジン、ヒメナミキ、シロバナサクラタデなども観察できました。湿原の中にアメリカセンダングサが何株も見られ、花が咲く前になんとか退治しないといけないし、今後もこのような侵入植物をなんとかコントロールする必要があります。今後の大きな課題です。
update:2017.09.04
期間 | 平成29年8月22日(火)〜27日(日) |
場所 | 芝山町福祉センター「やすらぎの里」1階展示ロビー |
来場者 | 125名 |
日時 | 平成29年8月27日(日)9時30分から開催 |
場所 | 芝山町福祉センター「やすらぎの里」2階講習室 |
演題 | 「多古光湿原の植物と自然」 |
講師 | 谷城勝弘氏 「多古光湿原の歴史と生物」 市原通雄氏 「多古光湿原の植物と保護増殖活動」 |
参加者 | 47名 |
多古光湿原保全会 平山会長
3地域(多古町、横芝光町、芝山町)で開催予定の写真展と講演会の第3回目を芝山町で開催しました。
写真展は6日間という期間でしたが、地元芝山町をはじめ、遠くからお見えになったお客様もいて予想以上に盛会でした。
谷城勝弘本会顧問には、多古光湿原の歴史や「どうしてあの地にあのような生物が存在するのか」や芝山町を流れる高谷川(栗山川の支流)周辺のことなどを話していただきました。市原通雄栗山川流域の自然調査会会長には、多古光湿原の主な植物の紹介・説明と、坂田池ふれあい公園にある湿性植物園などで行っている保護増殖活動などを紹介していただきました。
update:2017.08.17
日にち | 平成29年8月11日(金) |
場所 | 芝山水辺の里 |
参加者 | 25名程度 |
多古光湿原保全会 平山会長
あいにくの小雨の中でしたが、航空科学博物館そばの芝山水辺の里で観察会を行いました。芝山町の方が少しでも興味を持って頂ければとの思いで企画しましたが、残念ながら芝山町の方は1名の方だけでした。それでも25名の参加者があり、予想以上の参加数でした。
ここには最近数を減らしている「マコモ」も多数あり、「カサスゲ」との比較観察などもできましたし、外来種ですが、日本で初めて富里市で発見された「トミサトオトギリ」の黄色い花も見られました。季節柄、「ミソハギ」があちらこちらに点在していました。「ガマ」と「ヒメガマ」もすぐそばにあり、これも比較観察できました。
update:2017.07.29
日にち | 平成29年7月29日(土) |
場所 | 多古光湿原横芝光町側 |
参加者 | 40名程度 |
多古光湿原保全会 平山会長
横芝光町側から今年第3回目の観察会を行いました。9時10分に湿原南側入り口に集合して観察会開始です。
今回も40名ほどの方々が参加してくださいました。1時間ほど南側で観察した後に、多古町側に移動して、例によって脚立を持ち込んで皆さんに高いところから見ていただきました。当日は解散直前に雨が降り出してしまいました。
今回の観察会には朝日新聞社と、千葉日報社の記者が参加され、取材を受けました。
update:2017.07.23
日にち | 平成29年7月23日(土) |
場所 | 多古光湿原多古町側 |
参加者 | 75名程度 |
多古光湿原保全会 平山会長
多古町側からの今年第3回目の観察会を行いました。
この時期はコオニユリも咲いて湿原が最も華やかです。午前9時集合で、約2時間の観察会でした。曇り空の絶好のコンディションにも恵まれ、この日はなんと70名以上が参加され、湿原の中に行列ができるほどでした。湿原を少し高いところから観察するために、植木屋さんがよく使っている背の高い脚立を持ち込んで、代わる代わる登って見ていただきました。参加された皆様から素晴らしい景色!という感嘆の声が上がりました。
update:2017.07.12
期間 | 平成29年6月20日(火)〜7月2日(日) |
場所 | 横芝光町立図書館2階会議室 |
来場者 | 337名 |
日時 | 平成29年7月2日(日)14時から開催 |
場所 | 横芝光町立図書館ハイビジョンホール |
演題 | 「多古光湿原 植物と自然」 |
講師 |
谷城勝弘氏 「姉妹湿原と多古光湿原の成り立ちと歴史」 |
来場者 | 74名 |
多古光湿原保全会 平山会長
3地域(多古町、横芝光町、芝山町)で開催予定の写真展と講演会の第2回目を横芝光町で開催しました。
多古町での内容と少し変えて、乾草沼や栗山川河川敷などの姉妹湿地での写真などを加えた展示と講演会としました。
想像以上の方が来場され、多くの方から感動のメッセージを頂戴しました。
update:2017.06.17
日にち | 平成29年6月17日(土) |
場所 | 多古光湿原横芝光町側 |
参加者 | 55名程度 |
多古光湿原保全会 平山会長
横芝光町側からの今年2回目の観察会を行いました。午前9時10分に湿原の南側入り口に集合して約2時間の観察会です。
参加された方は50名を超えて、2回目の観察会として多古町側と合わせると100名を超えたようです。
update:2017.06.10
日にち | 平成29年6月10日(土) |
場所 | 多古光湿原多古町側 |
参加者 | 55名程度 |
多古光湿原保全会 平山会長
多古町側から今年第2回目の観察会を行いました。午前9時に集合し、約2時間の観察会です。
もちろん既に開花し終わったムジナクグなどのカヤツリグサ科の植物や、前回の観察会で大群落をつくっていたサワオグルマも観察しましたが、華やかなものとしては、今はノハナショウブとミズチドリが咲いていて、参加された方はそれぞれの花に見とれておられました。所々にヒルガオの花も見られ、湿原は次第に華やかになります。クサレダマも今にも開花しそうな株もあり、間も無く硫黄色の大きな花房が湿原を彩ると思います。
今はミドリシジミの羽化の季節で、数匹の個体の観察もできました。
update:2017.06.19
期間 | 平成29年5月23日(火)~6月4日(日) |
場所 | 多古町コミュニティプラザ展示ホール |
来場者 | 400名程度 |
日時 | 平成29年6月4日(日)14時から開催 |
場所 | 多古町コミュニティプラザ3階多目的ホール |
演題 | 「多古光湿原 植物と自然」 |
講師 |
谷城勝弘氏 「多古光湿原の成り立ちと歴史」 |
来場者 | 70名程度 |
多古光湿原保全会 平山会長
3地域(多古町、横芝光町、芝山町)で開催予定の写真展と講演会の第1回目を多古町で開催しました。
想像以上の方が来場され、多くの方から感動のメッセージを頂戴しました。
update:2017.05.03
日にち | 平成29年5月3日(水) |
場所 | 多古光湿原 |
参加者 | 70名程度 |
多古光湿原保全会 平山会長
5月3日に第1回目の観察会を行い、70名程度の方が参加されました。
多古町側と横芝光町側の2グループがそれぞれ湿原の中央まで講師の説明を聞きながら観察をするという方式です。
現在、あまり派手な花は咲いていないので、初めての方には少し退屈だったかもしれませんが、サワオグルマの群落を見ていただけましたので良かったのではないかと思います。
当然予想していたことですが、これだけたくさんの人が立ち入ると植物も踏み荒らされ、今後の課題となりました。湿原北側に設置予定の湿原植物園をなるべく早く完成させ、歩道以外には立ち入らないようにする必要性を感じました。
update:2017.01.16
第一次審査、第二次審査(プレゼンテーション)を行った結果、次の事業を「成田空港周辺の共栄につながる協働事業」として選出し、協定書の締結を行いました。
事業名 | 多古光湿原保全及び観光振興事業 |
実施団体 | 多古光湿原保全会 |
事業対象地域 | 多古町・横芝光町 |
事業内容 | 貴重な動植物の生息地である多古光湿原を開発や荒廃から守るため次の事業を行う。 ①パンフレットの作成、及び配布を行う ②観察会や保全の為の管理作業 ③湿原へ関心を深める写真展や講演会を実施する |
※HPを立ち上げました!
写真展や講演会等のお知らせにつきましては 【多古光湿原保全会HP】からどうぞ