※施設定休日等、予告なく変更されることがあります。問い合わせ先へご確認ください。(掲載情報:2013年12月現在)

歴史・文化

成田山新勝寺

成田市成田1

成田山新勝寺は、真言宗智山派の大本山です。1,000年以上の歴史をもつ全国有数の霊場で、成田を代表する観光地であり、正月3が日には約300万人、年間約1,000万人以上の参拝客が訪れます。

940年の開山より広く民衆から信仰され、江戸時代には江戸出開帳や市川團十郎による歌舞伎演技などで広く江戸庶民に周知され、成田詣で大いに賑わいました。

成田山新勝寺 TEL.0476-22-2111
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■成田空港からのアクセス
JR・京成線で成田駅まで10分、
その後徒歩10分 自動車で20分

三里塚記念公園

成田市三里塚御料1-34

三里塚記念公園は、宮内庁下総御料牧場の跡地の一部で、3万m²という広大な敷地を誇ります。かつては10万株とも言われる桜木による桜の名所として広く知られており、今でもお花見の人気スポットです。

下総御料牧場は、「日本酪農の発祥の地」、「日本獣医学発祥の地」、「日本競馬発祥の地」、「ジンギスカン料理の発祥の地」などパイオニア的存在としても注目されていました。

その他にも、公園内には、木造萱葺きの平屋建て、外見は和風・内部洋風という明治中期の和洋折衷様式の建造物『貴賓館』や資料を展示した『成田市三里塚御料牧場記念館』があります。

成田市公園緑地課 TEL.0476-20-1562
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自動車で15分

宗吾霊堂 紫陽花まつり

宗吾霊堂 紫陽花まつり

成田市宗吾1-558

宗吾霊堂は、宗吾様の名で親しまれる古刹で、9月第一土・日の御待夜祭や紫陽花名所として知られています。開基は古く、桓武天皇の時代に征夷大将軍・坂上田村麻呂が、房総を平定した時に戦没者供養のために建立したと言われています。

宗吾霊堂には、1,000株以上柏葉アジサイが植えられており、これだけ多くの柏葉アジサイを見られる場所は少なく観光客の目を楽しませてくれます。少しずつ植樹を行っていき、現在では5,500株ものアジサイが植えられています。

平成14年には、歌舞伎役者の故中村勘三郎丈があじさい植樹されました。

宗吾霊堂 TEL.0476-27-3131
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■成田空港からのアクセス
京成線で総合霊堂駅まで15分、
その後徒歩10分 自動車で30分

山倉の鮭祭り

山倉の鮭祭り

山倉大神(香取市山倉2347-1)
観福寺(香取市山倉1934-1)

山倉大神と観福寺でそれぞれ行われる初卯祭は、鮭を奉納することから別名を鮭祭りと呼ばれている。もとは霜月初卯の日に行われていた祭礼で、昔は祭りが近づくと、近くを流れる栗山川に鮭が遡上してきたという。

山倉大神では鮭を龍宮献進のものとし、奉納された鮭を初卯祭(現在は12月第1日曜)の前日に白川流包丁式の神事で小さい切り身にさばき、祭礼当日に限り護符として参拝者へ頒布している。護符は“災いをサケる”と珍重され、常備されている鮭の黒焼きの護符とともに、病災消除とくに風邪薬として知られる。

初卯祭では鮭を献上する古式ゆかしい行列が組まれて厳かに祭儀が執行され、夕刻には神輿渡御も行われる。

また観福寺では、お堂にこもり断食修業を続けた弘法大師のもとに竜神が鮭を供え、それを大師が村人に分け与えると病が癒えたと伝えており、今も旧暦の霜月初卯の日に鮭を奉納する。

山倉大神 TEL.0478-79-2706
観福寺 TEL.0478-79-2802
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香取神宮の節分祭

香取神宮(香取市香取1697番地)

日本全国に約400社ある香取神社の総本社。日本書紀の国譲り神話に登場する経津主大神(ふつぬしのおおかみ)を祭神に祀り、明治以前に伊勢・鹿島と並んで「神宮」の称号を与えられていたわが国屈指の名社です。

節分追儺式では、御祓い、祝詞奏上の後、剣を手に舞う“神人追儺の儀”、鬼が嫌うとされる弓の弦の音を鳴り響かせる“鳴弦の儀”、そして音に驚いて出てきた赤鬼青鬼を福娘が豆をまいて拝殿の外に追い出す“福娘追儺の儀”が行われます。

その後の豆まきには年男年女や大相撲の力士らが並び、待ち構える参拝客に福豆・福銭がまかれます。

香取神宮の節分祭

香取神宮
TEL.0478-57-3211
香取市商工観光課
TEL.0478-50-1212
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観福寺の節分会

観福寺の節分会

観福寺(香取市牧野1752番地)

真言宗豊山派に属し、平将門の守護仏である聖観世音菩薩を本尊に祀る観福寺は、川崎、西新井とともに日本三大厄除弘法大師に数えられる北総の名刹です。重要文化財の金銅製懸仏4躯をはじめとする多くの寺宝を蔵し、墓域には日本全国を測量して歩き、わが国最初の実測日本地図を作った「伊能忠敬」のお墓もあることで知られています。

節分追儺式は14時30分から法要(40分ほど)がいとなまれ、十数人の僧侶による600巻の大般若経の転読と、厄除弘法大師の護摩祈祷が行われます。

観福寺
TEL.0478-52-2804
香取市商工観光課
TEL.0478-50-1212
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御田植祭田植式・耕田式

御田植祭田植式・耕田式

香取神宮(香取市香取1697番地)

その年の五穀豊穣を祈る御田植祭は通称「かとりまち」ともいわれ、大阪住吉大社・三重伊勢神宮とならび日本三大御田植祭の一つに数えられる。

史料によれば、明徳2(1391)年には既に行われていたという。

御田植祭の1日目は耕田式で、拝殿前にて鎌・鍬・鋤・牛を使って田植え前の田んぼを耕す風景を模した儀式と、8人の稚児による田舞や早乙女手代による植初め行事が奏される。

2日目は田植式で、稚児や神職などが参道から御神田へと向かい、早乙女手代が田植え歌を唄いながら苗を植える姿が見られる。

なお、この時期は例年桜の開花時期であるため、境内に桜が咲き誇り、祭りに一層の彩りを添えている。

御田植祭田植式・耕田式

香取神宮
TEL.0478-57-3211
香取市商工観光課
TEL.0478-50-1212
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香取神宮神幸祭

香取神宮神幸祭

香取神宮(香取市香取1697番地)

約800年の昔から伝わる祭事。

香取神宮の祭神、経津主大神(ふつぬしのおおかみ)が東国を平定したときの様子を模して行われ、氏子が平安時代さながらの装束を身にまとい、行列を組んで神宮の周りを歩く。行列は、主に甲冑武者の装いや盾・矛を持つ人、御神輿を担ぐ人など総勢200人程。

途中、表参道入口の駐車場で祭典を行ない、社殿へと戻る。

また、祭典前には、千葉県無形文化財に指定されている香取神道流の奉納演舞や、おらんだ楽隊の演奏なども披露される。

なお、12年に1度、午年に行われる「式年神幸祭」では、3,000人にも及ぶ氏子が甲冑そのほかの歴史的装束で約4キロの大行列を組み、圧巻である。

香取神宮
TEL.0478-57-3211
香取市商工観光課
TEL.0478-50-1212
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香取神宮の初詣

香取神宮の初詣

香取神宮(香取市香取1697番地)

日本全国に約400社ある香取神社の総本社。日本書紀の国譲り神話に登場する経津主大神(ふつぬしのおおかみ)を祭神に祀り、明治以前に伊勢・鹿島と並んで「神宮」の称号を与えられていたわが国屈指の名社です。

本殿・中殿・拝殿が連なる権現造の社殿は、鹿皮のような色をした桧皮葺の屋根に黒漆を基調とした姿が美しく、老杉や桜・カエデの木々がうっそうと茂り荘厳な雰囲気漂う境内は、近年、パワースポットとして注目を集めています。

また、国宝の海獣葡萄鏡(かいじゅうぶどうきょう)や重要文化財の古瀬戸黄釉狛犬(こせとおうゆうこまいぬ)をはじめ多くの文化財を所蔵する香取神宮は、神幸祭・御田植祭など古式ゆかしい神事を今に伝えています。

香取神宮
TEL.0478-57-3211
香取市商工観光課
TEL.0478-50-1212
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観福寺の初詣

観福寺の初詣

観福寺(香取市牧野1752番地)

真言宗豊山派に属し、平将門の守護仏である聖観世音菩薩を本尊に祀る観福寺は、川崎、西新井とともに日本三大厄除弘法大師に数えられる北総の名刹です。

寺宝の中には釈迦如来・薬師如来・地蔵菩薩・十一面観世音菩薩の金銅製懸仏四体の重要文化財があり、墓域には日本全国を測量して歩き、わが国最初の実測日本地図を作った「伊能忠敬」のお墓もあることで知られています。

大晦日は、先着108人の方が除夜の鐘を撞くことができます。鐘を撞くために1,000円を納めると厄除けにご利益のある絵馬やお守りなどの縁起の品がいただけ、賞品の当たる空クジなしの抽選会に参加することができます。また、大晦日から新年を迎える夜半、参詣者には福じるこも振る舞われます。

観福寺
TEL.0478-52-2804
香取市商工観光課
TEL.0478-50-1212
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ひげなで(髭撫)祭

側高神社(香取市大倉1番地)

約800年前の建保2年(鎌倉時代)に始められたと伝えられ、五穀豊穣と子孫繁栄を祈願する伝統行事。

氏子の間で祭り当番を引き継ぐ儀式として、西側に座した当番が東側に座す新当番に酒を勧める際、立派な髭をなでることから「ひげなで祭」と呼ばれるようになった。

髭をなでられたら新当番は大椀で何杯でも応じなければならない作法で、紋付きはかま姿で大仰にカイゼル髭をなでる姿がなんとユーモラスな奇祭。

境内では甘酒などもふるまわれ、寒さを忘れて楽しめる。

側高神社
TEL.0478-57-1545
香取市生涯学習課
TEL.0478-50-1224
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香取神宮

香取神宮

香取神宮(香取市香取1697番地)

創建は神武天皇の御代18年と伝えられ、祭神は日本書紀の国譲り神話に登場する経津主大神(ふつぬしおおかみ)である。

下総国一の宮で、明治以前に「神宮」の称号を与えられていたのは伊勢、香取、鹿島のみというわが国屈指の名社。

宝物の中には、国宝の海獣葡萄鏡(かいじゅうぶどうきょう)や重要文化財の古瀬戸横涌釉狛犬(こせとおうゆうこまいぬ)、双竜鏡(そうりゅうきょう)などがあり、国・県指定の文化財だけでも200点余を所蔵・所有している。

香取神宮
TEL.0478-57-3211
香取市商工観光課
TEL.0478-50-1212
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観福寺

観福寺

観福寺(香取市牧野1752番地)

佐原の観福寺は、川崎、西新井とともに日本三大厄除大師に数えられている。

真言宗豊山派に属し、本堂・大師堂・観音堂・不動堂・鐘楼など堂々とした構えの北総の名刹で、平将門の守護仏である観世音菩薩を本尊に祀る。

古くは千葉氏の祈願所として歴代武将の厚い帰依を受け、近世になると大師信仰の中心となって庶民の信仰を一身に集めた。

寺宝の中には釈迦如来・薬師如来・地蔵菩薩・十一面観世音菩薩の金銅製懸仏4体の重要文化財が含まれ、墓域には伊能忠敬の墓もある。

また観福寺は、春の桜、夏の緑、秋の紅葉に代表される四季の景観の美しさでも知られる。

観福寺

観福寺
TEL.0478-52-2804
香取市商工観光課
TEL.0478-50-1212
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歴史的町並み

佐原町並み交流館
(香取市佐原イ1903-1)

水運を利用して「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていた佐原。人々は、江戸の文化を取り入れ、更にそれを独自の文化に昇華していました。その面影を残す町並みが小野川沿岸や香取街道に今でも残っています。このような歴史景観をよく残し、またそれを活かしたまちづくりに取り組んでいることが認められ、平成8年12月、関東で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されました。佐原の「重伝建」は昔からの家業を引き継いで今も営業を続けている商家が多く、「生きている町並み」として評価されています。

佐原町並み交流館
TEL.0478-54-7766
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初代松本幸四郎の墓

香取市小見川377

初代松本幸四郎は、延宝2年(1674)に外浜の島田家に生まれ、前名松本小四郎という。

享保元年(1716)に幸四郎と改名。屋号を高麗屋といい、実事荒事を得意とした。県指定文化財。

香取市商工観光課
TEL.0478-50-1212
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阿玉台貝塚

阿玉台貝塚

香取市阿玉台1053

明治27年に発見されて以来、数回にわたる発掘調査によって縄文時代中期前半の標式土器である阿玉台式土器をはじめ、多くの土器、石器、貝輪等が出土している。

関東地方における縄文土器編年の標式遺跡であり、学術上価値が高い。

貝層が見られるほか、木敷道の散策ルートがある。

昭和43年に国の史跡に指定。

香取市商工観光課
TEL.0478-50-1212
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良文貝塚

良文貝塚

香取市貝塚2145 ほか

昭和5年に国の史跡に指定された利根川下流域で最大級の縄文時代後期の貝塚。

ここから出土した香炉形顔面付土器は、千葉県の指定となっている。

(香炉形顔面付土器は11月3日に公開)

香取市商工観光課
TEL.0478-50-1212
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横利根閘門ふれあい公園

香取市佐原二1276-3 ほか

横利根閘門は利根川と横利根川の合流部に造られた大正10年(1921)完成のレンガ造りの複式閘門で、国の重要文化財でありながら、今なお現役で稼動しています。千葉県と茨城県の県境にあり、閘門の両側には緑地を生かした「西洋庭園」や「水辺広場」「ピクニック広場」「芝生広場」などが整備されています。

水郷地帯が一望できる風光明媚な場所として知られ、桜の名所でもあります。

香取市商工観光課
TEL.0478-50-1212
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山武市歴史民俗資料館

〒289-1324
千葉県山武市殿台343番地2

当館は昭和47年に歌人・小説家伊藤左千夫の生家に隣接して建設されました。

当初は成東町歴史民俗資料館でしたが、平成18年の町村合併により、山武市歴史民俗資料館と改称しました。

資料館の奥に伊藤左千夫生家、茶室「唯真閣」、土蔵があります。資料館前庭には「牛飼いの歌碑」があります。

TEL.0475-82-2842
休館日 月曜日・祝祭日の翌日
    年末年始・展示替等作業時
(※月曜と祝祭日が重なる場合は、月曜日開館、火・水休館となります)
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波切不動院
(成東山不動院 長勝寺)

山武市成東2551

石塚山の斜面に建つ懸崖造りの不動堂。ここ長勝寺は、古くから海難除けのお不動様として信仰を集めてきました。背後にかかえる「石塚の森」は県指定の天然記念物。

TEL.0475‐82-2176
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勝覚寺(四天様)

山武市松ケ谷イ2058

真言宗の寺。本尊に釈迦牟尼(しゃかむに)仏を祀っています。

この寺には県指定文化財の木造四天王像、持国天、増長天、広目天、多聞天ともに2mを超す巨像で、地元では「四天様」の名で親しまれています。

TEL.0475-84-0248
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成東城跡公園

山武市成東2654

室町時代に築城された成東城の内、外の空掘と思われる凹地が残されており、周辺の森にはさつき・つつじ・椎・梅などの植物も豊富な公園です。

山頂の広場には、童謡作家 斎藤信夫自筆の歌碑「里の秋」が建てられています。

また、この辺りは「関東ふれあいの道」にも指定されており、恰好のハイキングコースとなっています。

山武市経済環境部
農商工・観光課
TEL.0475-80-1202
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「里の秋」歌碑
(成東城跡公園内)

山武市成東2654

成東城跡公園内にある「里の秋」歌碑は、童謡作詞家斉藤信夫の顕彰碑です。

「里の秋」(原題は「星月夜」)は昭和16年12月21日に作詞されました。

この童謡は、南方で戦う父の安否を気づかう子の心情を作者自らが痛感し、仕上げた作品です。

これに海沼実氏が作曲し、原題から「里の秋」と改めて、昭和20年12月24日ラジオ放送したところ全国的に大反響を呼び、永く愛唱されることとなりました。

歌碑は、「里の秋」作詞40周年を記念し昭和57年11月、町が成東城跡公園内に建立しました。

山武市経済環境部
農商工・観光課
TEL.0475-80-1202
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金刀比羅神社
(ことひらじんじゃ)

山武市松尾町八田50

祭神は大那持命(おおなむちのみこと)、12座6曲からなる神楽は、寛文5年(1665)に本殿が再建されたのを記念して奉納され、以来伝承されてきました。過去二百十日の鎮風祭にあたる9月1日に奉納されてきましたが、現在は農作業の安全と五穀豊穣、氏子の安全を祈願して、8月の第1日曜日に行われています。

また、10月10日の例大祭には、神輿の渡御を行う年もある他、毎月10日には市が立ち近在の人たちの人気を呼んでいます。

山武市教育委員会生涯学習課
TEL.0475-80-1451

田越浅間神社
(たごえせんげんじんじゃ)

松尾町田越

祭神は木花開耶姫命。例大祭は7月の海の日の属する土曜日。子供の成長を見守る優しい神様で、例大祭には、多くの子供連れの参拝客が訪れ、子供の成長を願います。山門付近には、市の文化財に指定されている邪鬼を踏まえた六臂の青面金剛が刻まれた庚申塔があります。

山武市経済環境部
農商工・観光課
TEL.0475-80-1202

波切不動院

千葉県山武市成東2551

岩屋古墳(龍角寺古墳群)
(国指定史跡)

栄町龍角寺1601

7世紀の方墳としては日本一の規模を誇ります。最新の調査では、一辺の大きさが東西108.108m、南北96.604mと判明し、方墳としては、日本一大きな古墳として認定されました。また、周辺には114基もの龍角寺古墳群が点在。ここは日本古代国家形成期の東国の様子を伝える歴史的に興味深い地域です。

栄町教育委員会 生涯学習課
TEL.0476-95-1112
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■成田空港からのアクセス
成田空港→JR・京成線成田駅
→JR安食駅 栄町循環バス・学習院正堂前
車 20分 

旧学習院初等科正堂

栄町龍角寺1028(房総のむら内)

明治32年建造。国の重要文化財に指定されている明治後期の代表的な学校建築。CMや映画のロケ地としても有名。

千葉県立房総のむら
TEL.0476-95-3333
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■成田空港からのアクセス
成田空港→JR・京成線成田駅
→JR安食駅 栄町循環バス・学習院正堂前
車 20分 

龍角寺

栄町龍角寺239

709年、龍女が現れ一夜のうちに諸堂を建立したと言い伝えられる。もとは龍閣寺であったが、干ばつを救った龍の頭が葬られてからは龍角寺に改められたという。

栄町教育委員会生涯学習課
TEL.0476-95-1112
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■成田空港からのアクセス
成田空港→JR・京成線成田駅
→JR安食駅 栄町循環バス・龍角寺入り口
車 25分 

銅造薬師如来坐像
(国指定重要文化財)

栄町龍角寺239

龍角寺の本尊。火災にあい奈良時代の製作当時のものは頭部のみであるが、関東の白鳳仏として有名。

栄町教育委員会生涯学習課
TEL.0476-95-1112
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■成田空港からのアクセス
成田空港→JR・京成線成田駅→JR安食駅
栄町循環バス・十九番大師入口下車 車 30分

大鷲神社(町指定文化財)

栄町安食3620-1

「お鷲様」の名で親しまれ、徳川家光の乳母春日局に縁があるとされ、出世開運の守護神としても有名です。

大鷲神社
TEL.0476-95-1760
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■成田空港からのアクセス
成田空港→JR・京成線成田駅
→JR安食駅 栄町循環バス・大鷲神社入口
車 25分 

十九番大師堂(町指定文化財)

栄町布太49-1

有名な四国八十八ヶ所霊場を地方に写しその周辺の人々に巡拝される新四国八十八ヶ所といいます。中でも十九番大師は立派な龍の彫刻がありご利益のある大師様として親しまれています。

栄町教育委員会 生涯学習課
TEL.0476-95-1112
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■成田空港からのアクセス
成田空港→JR・京成線成田駅
→JR安食駅 栄町循環バス・十九番大師入口
車 30分 

水原秋桜子 句碑

栄町長門谷甚兵衛橋脇

「柴漬や 古利根けふの 日を沈む」柴を川に漬けて獲る漁法の雑魚を求めて訪れた折に詠んだもの。多くの俳人が訪れ豊かな風土を映し出す句を読みました。

栄町教育委員会 生涯学習課
TEL.0476-95-1112
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■成田空港からのアクセス
成田空港→JR・京成線成田駅
→JR安食駅 栄町循環バス・和田
車 30分 

駒形神社(町指定文化財)

栄町安食1

建立は文化4年(1807年)と推定される。装飾的な彫刻と採食、竜の丸彫りが見事。その昔、大洪水に襲われ食物に窮した人々が、穀神を祀って駒形神社と称したところ、翌年から五穀が大いに塾したといわれている。

栄町教育委員会 生涯学習課
TEL.0476-95-1112
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■成田空港からのアクセス
成田空港→JR・京成線成田駅
→JR安食駅 栄町循環バス・栄中下
車 30分 

布鎌惣社水神社
(町指定文化財)

栄町西199

宝暦7年(1757年)の建立で、一間社流れ造りの彫刻が見事。昔、堤防を水から守るために、水の神様が白馬に乗って見回りしたという伝説があり、その水の神様が相撲を好んだということから、毎年10月に子ども相撲が行われている。

栄町教育委員会 生涯学習課
TEL.0476-95-1112
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■成田空港からのアクセス
成田空港→JR・京成線成田駅
→JR安食駅 栄町循環バス・惣社水神社入り口
車 30分

一之宮神社(町指定文化財)

栄町矢口1

毎年4月に、矢口獅子舞が奉納されることで知られている一之宮神社は、成田市の二之宮神社、三之宮神社と縁がある。この三つの神社は、旧埴生郡域にあって、一之宮神社から現在の里山の道、龍角寺、旧龍角寺参道、二之宮神社、三之宮神社、成田山新勝寺へと続く同じ道筋にあり、古くから関連があったといわれている。

栄町教育委員会 生涯学習課
TEL.0476-95-1112
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日枝神社(町指定文化財)

栄町麻生277

建立は、寛文12年(1672年)といわれ、本殿は、軒から上方は後世の修理により材料が変わっているが、現存する町内最古の建造物。17世紀中期の建造物は千葉県でも少なく、非常に貴重なものである。

栄町教育委員会 生涯学習課
TEL.0476-95-1112
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■成田空港からのアクセス
成田空港→JR・京成線成田駅
→JR安食駅 栄町循環バス・麻生青年館
車 30分

芝山仁王尊

芝山町芝山298

西暦781年に創建。

境内には、美しい姿と厄除けで有名な十一面観音像、火事泥棒除けの仁王尊像、県有形文化財に指定されている三重塔など。

TEL.0479-77-0004
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芝山古墳はにわ博物館

芝山町芝山438-1

房総の古墳とはにわをテーマとした博物館。「はにわ祭り」の古代衣装や復元された竪穴住居などを通して、古墳時代の生活を垣間見ることができる。

TEL.0479-77-1828
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芝山はにわ博物館

芝山町芝山298

芝山仁王尊・観音教寺による歴史美術館。

殿塚・姫塚出土のはにわや仏教美術、歴史資料など多彩なジャンルの展示。

TEL.0479-77-0004
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航空科学博物館

芝山町岩山111-3

航空機や部品の実物展示、各種体験コーナー、ライブラリー、展望台など、人類の飛行の歴史や航空科学知識を楽しく展示。

TEL.0479-78-0557
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菱田の湧水(ゆうすい)

芝山町菱田1206

こんこんと湧き出る澄み切った清水。豊かな風情で喉だけでなく、こころまで潤してくれる。

■成田空港からのアクセス
車で30分

殿塚・姫塚

横芝光町中台

ともに古墳時代の武社国造の時代に作られた前方後円墳。

殿塚は直径86m、姫塚は58.5mあり、特には殿塚は山武地方最大の墳丘墓とされています。

横芝光町役場社会文化課
TEL.0479-84-1358
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坂田城址

横芝光町坂田

戦国時代末期の城郭遺跡。

15世紀末、千葉氏系の武士団の根拠地となり、後に三谷・井田両氏の居城となり、天正18年(1590)小田原の後北条氏の滅亡とともに落城しました。現在、台地上の山林中に、曲輪・土塁・空堀などが残っています。

横芝光町役場社会文化課
TEL.0479-84-1358
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神崎神社と神崎の大楠

神崎町神崎本宿
神崎神社の森

1300年の歴史のある航空安全の神・天鳥船命を祭る。航空関係者が多く訪れる。「なんじやもんじゃ」の大楠がシンボル。

神崎大橋と利根川

神崎町神崎本宿
利根川河川敷

茨城県と本町を結ぶ神崎大橋専用歩道橋があり、利根川の情景を堪能できる新しい観光スポット。

神崎のオハツキイチヨウ

神崎町神崎本宿
ふれあいプラザ敷地内

県指定天然記念物・葉上に種をつける珍しい、根回り4mの大イチヨウ。

神宮寺仁王門・観音堂

神崎町並木

神崎神社の別当寺として創建された真言宗寺院。観音堂は、元禄年間の建立。十一面観音像は県指定文化財。

日蓮宗本山 正東山日本寺

〒289-2241
千葉県香取郡多古町南中1820-1

歴史上有名な檀林(僧侶の学問所)のあった寺として知られています。中山法華経寺(千葉県市川市)の三世日祐上人が元応元年(1319)に開基した日蓮宗の古刹です。山門正面に掲げられている「正東山」の扁額は本阿弥光悦の真筆といわれ、日本三額の1つにあげられています。

TEL.0479-76-3745
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しいかご舞

しいかご舞

多古町八坂神社前

八坂神社の祭礼で「多古祇園祭」の夜に、氏子3町から選ばれた10名が猿・獅子・雨蛙(「まんじゅう」とよばれる)の面をつけ、豊作・無病息災・雨乞いなどの願いをこめて舞います。一番の見どころは、10mもある「つぐめ柱」の上での「猿」の曲芸です。元明元年から伝わるもので、千葉県無形民俗文化財の指定を受けています。

多古町役場 産業経済課内
TEL.0479-76-5404

多古祇園祭

多古祇園祭

多古町内
多古仲町・本町・新町・高根

多古町の夏の風物詩。毎年、7月25日・26日に江戸時代から続いている多古祇園祭が開催されます。天保10年に作られたという山車をはじめ、各町から繰り出される山車が華やかに競演し町中を練り歩きます。

多古町役場 産業経済課内
TEL.0479-76-5404

あじさい祭り

あじさい祭

多古町多古
あじさい遊歩道

色とりどりのあじさいが咲き競う6月中旬の日曜日に、栗山川あじさい公園を中心に開催されます。江戸時代の農民や侍に扮した人々が、米俵を大八車にのせ町内を練り歩く「多古米振舞行列」が見どころのひとつです。コンサート・さっぱ舟遊覧などのイベントや特産品の即売も行われ、たくさんの観光客が訪れます。

多古町役場 産業経済課内
TEL.0479-76-5404
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牛尾の蛇祭り

牛尾の蛇祭り

多古町牛尾

200年もの歴史をもつ神事で、五穀豊穣を祈願し、氏子の担いだ長さ8mの大蛇が暴れながら鎮守をめざします。

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いきいきフェスタTAKO

いきいきフェスタTAKO

多古町コミュニティーセンター

多古町コミュニティセンターで、毎年11月に開催されます。文化・産業・健康医療の3つの祭りを合わせたイベントは、芸術・文化作品展示、新鮮野菜や多古米などの販売や模擬店などの企画が盛り沢山。町民パワー全開のイベントです。

多古町役場 産業経済課内
TEL.0479-76-5404
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コスモス祭り

コスモス祭り

栗山川あじさい公園周辺

爽やかな秋風にコスモスが揺れる9月下旬のあじさい公園周辺では、「多古物産市場」や100ブースが参加するフリーマケットなどが開催され、さまざまなイベントが一日中楽しめます。期間中は、あじさい遊歩道周辺のコスモスを無料で摘み取ることができます。

多古町役場 産業経済課内
TEL.0479-76-5404
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妙印山妙光寺

多古町多古2550

弘安年中(1278~1287)に日蓮聖人の高弟・日朝が創建したと伝えられ現在の堂は享保14年(1729年)の設立とされています。寺宝の「妙見菩薩倚像」は中世の多古地方を支配した千葉一族の守護神として崇拝されていたもので、県指定有形文化財となっています。

妙印山妙光寺
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成等山正覚寺

多古町島2320

成等山正覚寺は日蓮宗不受不施派の寺です。不受不施派はキリシタンとともに江戸幕府から弾圧されるという受難の歴史を持つ宗派で、寛文5年(1665)から明治9年までのあいだ、表向き寺を持つことができませんでした。このため禁教がとけ公に認められるようになると、本覚山妙光寺(約700年前に日朝により開山された)を買い受け、新たに正覚寺として発足しました。

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土橋山東禅寺

多古町寺作117

無念のうちに命を落とした千葉胤直・胤宣・けん族の墓や並木栗水の墓が本堂西側の高台にあります。

私立米本図書館

多古町次浦1827

明治42年に俳人・米本信吾が創設した私立図書館です。保存の為の図書館なので貸出はしておりませんが、貴重な文献を見学することができます。

勝栄山能満寺

多古町東松崎1957

日蓮宗の寺院で釈迦牟尼仏を本尊としています。安房賀茂村の日運寺と同山一寺で賀茂村に日蓮寺を開いた勝栄院日運が後年隠居所として天文5年(1536年)に松崎の地に建てたと伝えられています。

TEL.0479-76-8546
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松崎神社

多古町東松崎1747

宝亀3年(773年)に創建され坂東稲荷宮と称されていました。社殿前には「空海の逆さ公孫樹」と呼ばれる公孫樹がそびえ神社のシンボルとなっています。

TEL0479-76-5404
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北条塚古墳

多古町東松崎1747

松崎神社の裏にあり、栗山川流域の台地に点在する古墳の中では代表的な古墳です。東西方向に軸をもつ前方後円墳で全長70m、古墳時代後期(6世紀)の築造と考えられています。

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法性山浄妙寺

多古町北中2214

多古町最古の寺で釈迦仏を本尊とする日蓮宗の寺院です。天正19年(1591年)には徳川家康から寺領12石の寄進を受け、後の歴代将軍から朱印状を賜りました。

多古町北中2214
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正峰山妙興寺

多古町南中344-2

寺域に本堂、山門、鐘楼などが建ち並び歴史の重さを感じさせる名刹、正峰山妙興寺。日蓮上人の直弟子、中老日辨によって正安2年(1300)年に創建されました。二世日忍の時に現在の峰の地に移り、山号を正峰山と改めて以降、通称「峯の寺」と呼ばれています。

多古町南中344-2
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澁谷嘉助 旧宅正門

多古町北中91

日本に初めて鉱業用ダイナマイトを輸入した渋谷嘉助の旧宅正門は、民家には珍しいレンガ造りです。頑強なイギリス積で、半楕円形のアーチがとてもお洒落です。現在は、国登録有形文化財に指定されています。

成田空港 空と大地の歴史館

空と大地の歴史館

〒289-1608
千葉県山武郡芝山町岩山113-2
航空博物館横

地域と空港をめぐる歴史的経緯とそこにかかわったさまざまな立場の人々の苦悩と想い、これらを複眼的な視点からとらえ、この地に刻まれた歴史をできるだけ正確に後世につたえていくことを目指して設立された歴史館です。

TEL.0479-78-2501
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■成田空港からのアクセス
第1ターミナル1階30番バス乗り場、又は第2ターミナル3階5番バス乗り場からAMB三里塚行きに乗車し、航空博物館で下車